redbird日和

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19 2013

ホワイティキャットの正体 その弐

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子供達を連れてお披露目にきたその子(汗)。産まれてしまったものはどうする事も出来ない。
とにかく元気に育ってくれれば・・

離乳するかしないか程度だったので、柔らかいフードから与えて離乳開始(笑)。
雨の日は懐で寝る子供達に代わって、母猫のその子はずぶ濡れ・・・

「ウメー!コレ、結構イケるやんっ」



「シガレットの味も覚えてみました。テヘっ。」

子育て中の母猫その子は今まで以上に警戒心が強く、子猫達もなかなか懐こうととはしてくれません。
それでも自宅のベランダに設置した発泡スチロールの小屋で寝てる日もあったり
上手くいけば子猫だけでも保護出来るかな?と考えていました。

そして年が明け
カツラ課長の介護生活が突然始まり、その子になかなか目を向けてやる事が出来ませんでした。
そうこうしているうちに子猫の一匹が突然姿を現さなくなり、しばらくして残った1匹も見かけなくなりました。
その子だけが毎日ゴハンを食べに来る日が続きました。

なんとも言えないやるせなさを感じました。
子猫達は親離れしていったのだろうか。元気で生きているなら良い。だけど本当のことは分かりません。
保護していれば子猫達の安全も確保出来ただろうに。
カツラ課長の介護がある上に、更に人慣れしていない猫達の世話をする勇気がありませんでした。
その結果、その子だけが残りました。

そしてスケジュールを組んで、その子の捕獲と避妊手術を決行しました。
術後迎えに行くと疲れた表情の獣医師。

「妊娠してました」

ごめん、その子。ごめん、小さいちゃん達。
今年一番、気分の悪い日となりました。
何やってんだろう・・・。何回経験したんだろう・・・。もう見なかったことにしようかな・・・。
そんなことが頭をグルグル回っていました。

この日はその子以外に他2匹の野良メスちゃんの処置があったそうですが
どの子も妊娠していたそうです。改めて野良猫の繁殖力の凄さを感じました。

避妊手術を終えたその子は、心なしか態度が柔らかくなったような気がします。
これからは、一心不乱に何かを守るでもなく、何かを残そうとするでもなく、事故だけには気を付けて
のんびり余生を暮らして欲しいと思います。












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