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29 2013

その後のカツラ課長⑤

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冬場は会社の倉庫で、2匹揃って電気ストーブの前から動きませんでした。

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重度の腎不全であるカツラ課長の今後の治療について、担当獣医師とお話をしました。
結果から言うと「これ以上の積極的な治療は行わない」という方向で決まりました。

前回2度に渡り(二つの病院をハシゴしたので)皮下輸液と血液検査1回を行ったところ
ひどい貧血と痙攣が出て、それが止むまで4~5日掛かりました。
元々貧血と低体温を発症していたところに、採血で貧血が増し?、更に輸液で血液が薄まり
いくら身体に良いこととは言え、衰弱しているカツラ課長にはかなりハードな治療だったことは確かです。
そのハードな治療を受けたから、今こうしてカツラ課長がまだ元気で居る、とも言えるかもしれません。

でも今後その治療を続けていくだけの体力が、カツラ課長に残っているとは思えないのです。
それよりも最期まで「食べる」ことを優先していきたいと思いました。

動物にとって「食べることは生きること」です。
どんなに栄養素のあるフードも「食べて」なんぼです。食べなければ、ただのゴミです。
言い換えれば、ゴミを漁って(いた時代もあったと思います)今まで生きてきたのもカツラ課長なんです。

こんなことを書いて、数日後、数週間後に「やっぱり治療を続けていれば・・・!」と思うのかもしれません。
反対に「治療なんか続けなければ・・・」と思ってるかもしれません。
結局何をどうやっても、人間は失う時後悔するんです。
数年前に亡くなったしゃここの時がそうだったから。

私はカツラ課長が「食べる姿」が好きです。
いつまでもその時間は続かないけど、出来るだけ沢山の時間を見守っていたいです。

それが私達夫婦が出した結論です。

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