redbird日和

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26 2013

その後のカツラ課長③

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病院から戻り、羽のように軽くなったカツラ課長を3階建てケージの1階部分に寝かせました。
トイレは出入りし易いように寝床と同じ高さにあわせ、自由に出入りできるようケージの扉も開けておきました。
もはや嫌がる元気も無く…
人間と一緒で、老齢のカツラ課長は2,3日歩かなかっただけでお尻と後ろ脚の筋肉は痩せこけ
フラフラとケージから出てきては、軽い痙攣を起こしてその場に倒れ込むこと幾度と無く・・・。
皮下点滴をすると多尿になり、倒れるたびに失禁をしました。
ケージの寝床に戻してもすぐ出てきて、ベッドの下や物陰に隠れようとする姿に
数年前に白血病で亡くなったしゃここの行動と重なり、カツラ課長の寿命を感じました。

「好きなようにさせてあげよう」

部屋いっぱいにペットシーツを敷き、エアコンは24時間稼動。
加湿器もセットし、寝床には先生が用意してくれた簡易の湯たんぽとホットカーペットを忍ばせました。

毎日仕事から真っ先に帰り、カツラ課長の生存確認。いつ何か有っても後悔の無い様、毎晩カツラ課長に話し掛けました。
数日間は水だけしか受付けなかったカツラ課長でしたが、4日目辺りだったかの朝に
他の家猫たちに混じってゴハンを催促するカツラ課長が居ました。

こんな時の為にヒルズのa/d缶を常備しているので、早速スプーン軽く1杯をあげてみます。
数回舐めると諦めてそっぽ向いてしまいます。
指でa/dをすくい、それを口元に持っていくと舐め始めます。
それを繰り返す事毎朝毎晩。だんだんと食べる量が増えてきました。そのうち自らお皿から食べ出しました。
そうすると段々毛艶が戻り始め、脚に力が出てきて倒れて失禁する事も無くなってきました。

「食べることは、生きるということだよね」

カツラ課長の生命力の強さに圧巻された時でした。

つづく。

2 Comments

dekochin  

カツラ課長がredbirdさんの眼の届くところに居て
本当に良かった!
いたずらに命を長引かせるのではなく
カツラ課長の生きる力に寄り添う姿勢に
胸が熱くなりました。
redbirdさんのどこからそんなにも愛情が溢れてくるのでしょう。
「食べる事は生きる事」
命あるものすべてに通じますね。
陰ながらカツラ課長の回復力をお祈りしております。

2013/01/28 (Mon) 12:16 | EDIT | REPLY |   
redbird315">

redbird315  

コメントのお返事です。

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> dekochinさん

カツラ課長、低空飛行ながら頑張ってます!
風邪も薬が効いてきて、少しづつ食欲が戻ってきています。
こう見えても結構頑固ばあばなんですよ(笑)。
それでも私にはとても可愛いおばーちゃんです。

>redbirdさんのどこからそんなにも愛情が溢れてくるのでしょう

愛情なんでしょうか・・。
病に倒れた子を目の前にして、いつも自問自答ですよ。
でも結局ほっとけないのです。
だから、最近は考えずに行動あるのみです(泣笑)!

お見舞いのお言葉、とてもうれしかったです。
ありがとうございます。








2013/01/30 (Wed) 18:51 | EDIT | redbird315さん">REPLY |   

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