redbird日和

飼い猫8匹+α+オットと暮す     ハワイと猫好きredbird315の毎日




久しぶりに映画を観ました。その弐 :: 2013/12/03(Tue)
またまた映画DVDをレンタルしました(楽天ポイント消化の為)。

「犬と猫と人間と」

ご存知の方も居ると思いますが、これは社会派ドキュメンタリー映画です。
2009年に公開されましたが、映画の製作が始まったのはここから5年前なのです。

稲葉恵子さんという一人の老婦人が、映画監督の飯田基晴さんに
『大人も子供も、動物を大切に思ってもらえるような映画を作ってほしい』
というシーンから映画が始まります。
稲葉恵子さんからは
「私が存命のうちに完成させて欲しい」というたった一つのお願い事でしたが
残念ながら彼女の願いは叶わず、天国へ召されました。
今の日本のペット事情はとても複雑で、闇で、矛盾していて
知れば知るほど人間勝手な大人の事情が山のように沢山あり
それが製作期間の長さを物語っているような気がしました。

作品中印象的だったのが
保護施設で暮らしているある1匹の犬の躾について、です。
人間が大好きでたまらないのに、どうやって接して良いのか分からない犬。
有り余るパワーに翻弄される人間。
犬の為を想って行っているはずの躾方法に疑問を抱き始める現場。
そして監督自身も疑問を持ち始める。

これは犬を飼っている人には是非見て頂きたい場面です。
私は実際に犬を飼っているわけではありませんが、考えさせられました。
犬の躾方法で戸惑っている人は少なくないと思います。
「誰のための躾なのか」
犬のためと言いながら、実は人間の都合であることは沢山あると思います。
人間社会に一番近いところで暮らしているペットである限り
人都合で生きていかなくてはならない現実があります。
そんな時ただ「ダメ!」「やめなさい!」と教えるのではなく
犬に「何故ダメなのか」「言うことを聞けば自分(犬)にとってどんな事が起きるのか(ごほうびが貰える)」
それを犬自身に考えさせる、覚えさせる、そんな場面がありました。
そして躾けるにあたり、その方法は犬にとって「楽しい」のもなのか。
犬の表情を見れば
それが「楽しい事」なのか「辛い事」なのか、一目見ればわかります。
飼い主も犬も笑顔が出るようなしつけを目指して欲しいと思いました。

映画の内容とは関係ありませんが
以前興味深いブログを見つけたのでリンクを貼り付けておきます。

コチラ→

劇中、観客に訴えるような強いメッセージは盛り込まれていませんが
これは観る側に
『今の日本のペット事情を、大人も子供も一緒に感じて、一緒に考えて欲しい』
という映画監督、そして製作依頼者からのメッセージではないのかと受け止めました。
私自身観て感じたことは他に沢山ありますが、感想はこのあたりで。
ご自身で観て、感じてください。

*公開から既に3年が経ち、動物愛護法も一部改正されました。
生体を店頭販売するにあたり、午後8時以降の展示は禁止。













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