redbird日和

飼い猫8匹+α+オットと暮す     ハワイと猫好きredbird315の毎日




久しぶりに映画を観ました。 :: 2013/11/25(Mon)
久しぶりにDVDをレンタルしました。観た作品はこの2本。
「ひまわりと子犬の7日間」「星守る犬」
どちらも作品が始まって数十分で大泣きでしたが、見終わって我に戻ると虚無感が漂いました。

「ひまわりと子犬の7日間」は宮崎県にある動物収容所での実話であり
2007年に『奇跡の母子犬』というタイトルでインターネット上で広まりました。
私も当時のブログを見ており心を打たれたので、映画化されてると知って驚きました。
ようやく観る事が出来たわけですが、ラストシーンがあっけなかったかな・・・。
劇中では主役の犬「ひまわり」の生い立ちを回想するシーンがあり、それは涙を誘う場面でもありますが
あれはあくまでも想像の域で、果たして本当の「ひまわり」の生い立ちは誰にも分かりません。
作品として盛り込まないとストーリーに成らなかったのは分かりますが、お涙頂戴過ぎてう~ん。
物語の最後は、毎日お世話をしていた職員に「ひまわり」は心を開き
殺処分を逃れることになりますが、そこがあっけな過ぎて残念・・・。
そしてそこで物語が終わってしまうこと。
わたし的には、職員の努力や沢山の応援の声があり殺処分を逃れた「ひまわり」以外にも
温もりを求めて叫び続ける犬や猫達が全国各地に沢山居るということを
もっと劇中で伝えて欲しかったな。
これを観た子供達は、単なる映画の中の一つ物語としか映らなかったのでは。
私達大人は子供達にこの矛盾した環境をどのように伝えていくのか
命を大切に想う気持ちをどう育ませていくのか、それが作品としてのメッセージと受け止めました。

そしてもうひとつ「星守る犬」。
この作品は動物好き、特に犬好きの人は見ない方が良いと思いました。
感情移入しすぎて作品本来のストーリーを見失ってしまう可能性があるからです(私がそう・笑)。
この2本の作品に共通して描かれている場面は、犬が家族と暮らした過去を思い出すシーン。
それほど犬という動物は人間社会に密接しているペットだということ。
この場面を観た私は、原発事故で飼い主と離れざる得なかった犬や猫達の存在が重なり
当時の犬達は飼い主が居なくなった軒先でどんな思いで数ヶ月を過ごしたのかと思うと
映画の内容そっちのけで胸が張り裂けそうになりました。
現代の社会情勢を描いた映画であり
突然社会からドロップアウトされた弱者目線に立ったストーリーがいつまでも心に重く残り
それに寄り添って生涯を終えた犬の人生がとても不憫で、愛犬家にはオススメ出来ません(苦笑)。
西田敏行さんの演技が言うまでも無く素晴らしかったので、それだけが救いかな。
原作を読む機会があれば読んでみたいと思いました。

以上、辛口レビューお許しを。








テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 日和
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No title

お久です~。
日本に帰ってきてもう1ヶ月過ぎました。
動物をメインにした映画は基本見ない事にしてます。なぜなら泣いちゃうから。
「お涙頂戴」のストーリー、本当にどうにかなりませんかね。
もっと根本的な問題、震災にあった動物や捨てられた動物に対する行政のシステムやボランティアのあり方にスポットを当てた作り方でもいいんじゃないかと私も思います。
redbirdさんのお気持ちよくわかります。
  1. 2013/11/26(Tue) 18:17:12 |
  2. URL |
  3. とんとん #fZUo1r6Y
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No title

あぁ~
気になりつつも、私が見ないでいる2本です。

「ひまわりと~」原作本読んだのですが
現実とはかけ離れたストーリー作りにちょっと失望していたし
泣かせよう泣かせようというカンジが予告に出すぎてて
気になりつつも「見たくない」と思ってしまう映画ですね(^_^;)

ほんと、お涙頂戴ではなく
人間、犬、猫、全てが格差のない大切な命なのだということを
子どもにも大人にも気づかせる作品を望みたいです。
  1. 2013/11/26(Tue) 19:01:43 |
  2. URL |
  3. すず #-
  4. [ 編集 ]

No title

そうでしたか~私も自他共に認める感情移入派なので両方無理ですね?多分号泣して立てなくなるから。

余りにも悲しい目にあってる動物達が多くて、どうしようも出来ない自分と向き合う日々です。
しかし、今出来る事をする!仰るとおり、もっと多くの人に、伝えていって欲しいです。
小さくても命。感情もあるし。

昨日、Youtubeの動画に、飼い主に飼育放棄された小さいワン子が、最初はボランティアさんに噛み付きながらも、
最後は心を開く瞬間の映像がありました。

甘えたくて仕方ないのに恐れていて、最後は堰を切った様に
ボランテイヤさんの腕に!

動画に向かって「良かったね。偉かったね」って泣きながら
撫でてあげました。
正しく真実を伝えて欲しいです
  1. 2013/11/26(Tue) 21:58:56 |
  2. URL |
  3. DIVA #LGxQMfeo
  4. [ 編集 ]

No title

私は、こういう話は苦手なので、
見ないようにしています。

「ひまわりと子犬の7日間」は、
たまたま、ひまわりは助けられたけど、
他にも多くの不幸な子たちがいるのに・・・
と思うと、見る気がしませんでした。
でも、1匹でも幸せになるのは、いいと思いますので、
悪い話だとは思いませんが、複雑です。

動物系は、メンタルにきますね。
  1. 2013/11/27(Wed) 20:48:05 |
  2. URL |
  3. こたつねこ #Jj5cLaUk
  4. [ 編集 ]

> とんとんさん

お帰りなさい!
こちらこそ読み逃げばかりでご挨拶も出来ず、すみません。

動物好きには、動物を使ったテーマはダメですね(苦笑)。
観終わって結局「何だったっけ?」ってなる私death。
それは動物達がピュア過ぎるから。
涙無しには見れないですよ~。


> すずさん

すずさんもやっぱり「見ないでいる」派でしたか。
私も実はあえて今まで見ないようにしてました。
たまたま楽天ポイントの有効期限が近かったので、消化の為にレンタルしました・・・。
でも観なきゃ良かったよ(泣)。
「ひまわり~」のお話はすずさんも当然ご存知でしょうから、オススメしません!

子供の頃、学校の道徳の時間に「典子は今」という映画を観たのを
強烈に覚えています。
今の子供達が大人になった時、どんな映像を思い出すのでしょうね。


> DIVAさん

犬や猫にも感情があることを知らない人が多いような気がします。
そして誰の為に「しつけ」をしているのか分からない場面も。
理由も無く犬が吠えたり噛み付いたり、ましてや猫が人間に噛み付くなど
余程のことが無い限り有り得ないことです。

なのに「噛み付き犬」とか「凶暴猫」とか勝手に決め付けられて
犬や猫の気持ちを知ろうともせず安易に放棄する飼い主が多すぎます。
人間都合で躾をしようとするから動物は言うことを聞かないのです。
そして不妊手術の必要性も理解せず、生ませるだけ産ませて放棄。
もーこんな理由はたくさんです!

YouTubeのワンコは信頼出来る人間に巡り逢えて良かった。


> こたつねこさん

そうですよね。
一匹でも幸せになることが出来たのなら
それは現場にとって大きな一歩ですね。

残念ながらこの映画からは
私の望む「声無き声」が全国には沢山居る、という現実は
全く伝わってこなかったです。














  1. 2013/11/28(Thu) 18:14:04 |
  2. URL |
  3. redbird315 #-
  4. [ 編集 ]

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